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2017年7月16日 (日)

ズ―岡の「ヒツジの恩返し」


1頭のヒツジが、悪性腫瘍を嗅ぎ付けて、飼い主の命を救った。
英ウィルトシャ―州ウ―トンバセットの牧場で働くエマ・タ―ナ―さん(35歳)が、
ヒツジのアルフィーに動物用のサプリメントを与えようとすると、アルフィーはイヤイヤをするように、彼女の胸のあたりを何度も頭突きをした。
この5歳のコッツウォルト種はいつもはとても温和だが、このときばかりはエマと男二人がかりで抑えつけなければならなかった。
だが、エマが胸にできた赤あざを病院の医師に診てもらうと、意外な事実が判明した。
そこに初期段階の乳ガンが見つかったのだ。
「もしアルフィーがあんな真似をしなかったら、あと何年かたってガンがもっと大きくなるまで見つからなかっただろうって、先生がたはおっしゃってたわ」
「メトロ」紙2011年6月14日付の記事で、エマは語った。
「病院の人はみんな、口を揃えて言うのよ。お前が助かったのは、アルフィーのおかげだよって」
エマは4か月間の化学療法を経て、乳腺切除手術に踏み切り、ガンをきれいに取ってもらった。
アルフィーは生まれるときに難産で、母親のヒツジはわが子が生まれる前に死んでしまったが、エマがそのお腹の中から救いだした。
きっとアルフィーはその恩に報いたのにちがいないと、周囲の人たちの間では噂されている。
月刊ム―・8月号=南山宏のちょっと不思議な話より転載

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